システム建築で、工場・倉庫建設の
さまざまなお悩みを解決します
「システム建築」とは、屋根や鉄骨、外壁など建築部材の「標準化」と、設計から施工にいたる建築生産プロセスの「システム化」を両立し、高品質でありながらも短納期と低価格を実現した画期的な建築工法。
「長く使える建物にしたい」 「短い工期で済ませたい」 「建設費用を抑えたい」など、お客様の悩みにしっかりとお応えすることが可能です。
デザイン
・サイズ
- 小型・中型・大型とも建設費用を抑えたい
- 柱のない大規模空間にして生産効率を上げたい
- オーダーメイド仕様でフレキシブルに建てたい
- 軽量で地震に強い建物にしたい
スピード
- 工期を短縮したい
- スピードだけでなく施工精度にもこだわりたい
- 操業を止めずに建て替えたい
- 増設や併設をスピーディに行いたい
コスト
- コストダウンをしたい
- 見積もりをすぐ知りたい
- 丈夫で長持ちなものがいい
- メンテナンス費を抑えたい
- ランニングコストを抑えたい
丸ヨ建設のシステム建築の特長Features
見積もりが早い
建設予定地や建物の大きさなどを教えていただけましたら、スピーディーに見積もりを作成。
在来工法よりもシンプルな工法で、見積もりの算出も比較的容易なことから、早い場合はご依頼を受けた当日にすぐご提示することも可能です。
短工期
部材の標準化と各工程の合理化により、工事のスピードアップを実現。部材点数を最小限に抑えつつ、現場での溶接なども一切不要ですから、在来工法に比べ工期はおよそ2割も短縮することができます。
こうした工期の短縮によって、早期の開業や業務開始が可能。お客様の収益性アップにも大きく貢献することができます。
さらに工期の短縮は、近隣への騒音や振動の影響を最小限に抑えることにもつながります。
低価格
資材費だけでなく人件費なども抑えられます。
鉄骨フレームの軽量化や部材点数の削減、合理的な構造の採用などが、低コストの実現につながります。
さらに工期の短縮により、人件費や工事期間中の施工管理費、各種経費なども削減。在来工法と比較して、トータルの建設費を大幅に抑えることができます。
高品質
規格化された部材を専門工場で製造するため、徹底した品質管理と安定供給が可能。
また、各部の納まりが標準化されており、現場での複雑な作業が軽減されることから、施工品質も高いレベルで保つことができます。
耐久性と耐震性
システム建築は、地震や災害が起こったときにも十分な耐久性を発揮します。
その理由の一つは、軽量であること。地震のエネルギーは、建物が重ければ重いほど大きな影響を及ぼします。しかしシステム建築は、コンクリートの外壁材などと比べて圧倒的に軽量。そのため、少ない揺れで済むのです。
また、部材の品質が統一されており、質の高い施工が可能なことも、強い耐久性や耐震性の実現につながっています。
高断熱
システム建築の屋根パネル(SSルーフ)+Yマット(表皮材つきグラスウールマット)は、折板+結露防止用裏貼り材と同等のコストですが、ALC100mmの約2倍にあたる高い断熱性能を有しています。
オーダーメイドも自由
目的や用途などに応じてCADでドローイングを行い、CAMを介して生産ラインに指示するため、規格寸法以外のオーダーメイドも自由自在。1mm単位のオーダーにも、フレキシブルに対応することが可能です。
また、ベンチレーターやシャッター、太陽光発電など、アクセサリーの種類も豊富。
さまざまな商品ラインナップを通して、お客様のご要望を具現化し、わかりやすいCGの建築イメージをその場でお見せします。
大型の工場にも対応
軽量鉄骨を主体とした「プレハブ建築」と異なり、「システム建築」は重量鉄骨を使用するため、大型の建物も建築可能です。
具体的には、独自のフレームシステムを採用することで、最大無柱スパン60mの大空間にも対応。そして中間柱を入れれば、最大スパン150mの建物まで実現できます。
さらに桁行長さは、120mごとにエキスパンションジョイントを設ければ、制限はありません。最高の高さは20m(標準は12m以下)、搭載クレーン容量は30トンまで可能です。
「丸ヨ建設に頼んでよかった!」
~お客様の声~
100年の歴史と4000件以上の実績Voice
大法輸送株式会社(愛知県岡崎市) 山﨑社長
事務所と倉庫を新設しようとしたきっかけはなんでしたか?
山﨑社長:以前から事務所と倉庫をどこか別の場所に移したいと考えていたのですが、なかなか良い土地が見つからなかったんです。
そうしたらちょうど1年前に、大通りに沿ったところで当社の必要とする広さを持った土地を確保することができまして。それで事務所と倉庫の移転を決意することになったんです。
工事を契約するにあたって、どんなことが決め手になりましたか?
山﨑社長:丸ヨさんのことは、当社の会長が知っていたんです。それでウェブサイトなどを確認しましたら、会社としての歴史が非常に長く、建設実績も十分であると。
ここなら安心してお任せできるのはないかと思って、依頼することにしました。
完成した事務所と倉庫について、あらためてご感想をお聞かせください。
山﨑社長:それぞれの部屋や会議室が広くなったので、とても使いやすくなりました。それに事務所と倉庫が連結されたので、雨の日でも効率良く作業を進めることができる。この点は非常に助かっています。
また、以前はトラックの出入りに注意が必要だったのですが、周囲の見通しを良くしていただいたので、安全性も大きく向上したと思います。
それに取引先からの反応もすごく良いですね。とても目立つ建物になりましたので、「会社のある場所が見つけやすくなった」というありがたい声をたくさん頂戴しています。
これから事務所や倉庫の建設を考えている方へ、最後に一言お願いします!
山﨑社長:私自身は、こうした建設の打ち合わせは初めての経験だったのですが、担当の方に私の想いをしっかりと汲み取っていただけましたので、とても満足できる事務所と倉庫を新設することができました。
あと、事務所の入り口を入ったところに休憩室を設けたのですが、これが従業員の皆さんにも大変喜ばれています。
私はもちろん、取引先の方や従業員の皆さんも含め、全員が満足できるものをつくってくださったことに、とても感謝しています。
株式会社横山商店(愛知県岡崎市) 横山常務
工事を契約するにあたって、どんなことが決め手になりましたか?
横山常務:最初は丸ヨ建設さんだけでなく、岡崎市内の3社に見積りをお願いしたのですが、その中でもっとも印象のよかったのが丸ヨ建設の営業マンさん。
何度も当社まで足を運んでいただき、こちらからの質問に対しても、些細なことまで一つひとつ丁寧に答えてくださいました。
ただ、実をいいますと、最初に提示していただいた建築費が当初の予算を少しオーバーしており、「本当に工場を建てていいのだろうか?」と悩んだこともあったんです。
そのときも、丸ヨ建設の営業マンさんだけが、とても親身になってくださって。少しでも建築予算を下げるために、何度も再提案や再見積もりを繰り返していただき、そのおかげでなんとか予算内に収めることができたんです。
そのときの献身的な姿勢に感銘を受けて、「丸ヨ建設さんにお願いしよう」と決めました。
丸ヨ建設の工事監督はいかがでしたか?
横山常務:担当していただいたのは、50代後半の方。経験豊富な方でしたので、安心して工事を任せられました。
また、新しい工場は本社から離れたところにあったので、当初は「仕事をしながら工事現場に足を運ぶのは大変そうだ…」という不安もありました。
その点でも、打ち合わせの日程を私の予定に合わせていただいたので、本当に助けられました。
工事期間にはご満足いただけましたか?
横山常務:約半年という工期をしっかりと守っていただきました。
そのおかげで、完成後の機械の搬入やプラントの設置などもスムーズに進み、すべて当初の予定どおりに新工場を稼働させることができました。
丸ヨ建設さんにお願いして間違いがなかったと、心から感じています。
これから工場建設を考えている方へ、最後に一言お願いします!
横山常務:工事内容や建設部材など、こちらの質問にも的確に答えてくれますし、丸ヨ建設さんは本当に安心して任せられる会社だと思います。
それに忘れられないのは、工事に着工する前の挨拶まわり。近隣の人たちに「できる限り、ご迷惑をおかけしません」と頭を下げてくださって。あのときは本当に感動しました。
今回は工場の建設をお願いしましたが、いずれ本社の事務所を建て替えるときにも、ぜひまた丸ヨ建設さんに依頼したいと思っています。
サンスポーツクラブ(愛知県岡崎市) 細井社長
スポーツクラブを新設しようとしたきっかけはなんでしたか?
細井社長:以前のスポーツクラブは、建物のまわりに駐車場がなくて、会員の子どもたちを迎えに来る保護者の皆さんにとてもご迷惑をおかけしていたんです。
そんな中で、2020年に新しい商業施設「イオンタウン岡崎美合」が開業することを知りました。
イオンタウンでしたら、建物の敷地面積が広いので、十分な数の駐車場が確保できるはず。
なによりも保護者の皆さんの利便性を第一に考え、移転することを決めました。
工事を契約するにあたって、どんなことが決め手になりましたか?
細井社長:今回はシステム建築で建てようと思っていましたので、まずは岡崎市内でシステム建築に強い会社を探しました。
そうしたら、丸ヨさんがシステム建築でも十分な実績があるとわかり、「もうここしかないだろう」と。結果的に、その判断は間違っていなかったと思います。
とくにありがたかったのは、丸ヨの担当者さんがイオンタウンとの打ち合わせにも同席してくださったこと。建設に関することはすべてをお任せできたので、とても助かりました。
完成したスポーツクラブについて、あらためてご感想をお聞かせください。
細井社長:最初の懸念事項であった駐車場問題も一気に解決し、保護者の皆さんにとっても非常に利用しやすくなったと思います。おかげで当クラブの知名度もさらに上がったのではないでしょうか。
そしてなによりも、システム建築だけあって室内面積の広さも十分。子どもたちがのびのびと体操に打ち込める空間を確保することができました。
システム建設を検討されている方へ、最後に一言お願いします!
細井社長:新設した当初は、子どもたちが真新しい雰囲気に少しとまどっているようにも感じられましたが、すぐに慣れて、これまで以上の活気が出てきたと思います。
それに先生方の気持ちも新たになって、以前よりも前向きな姿勢で指導をしてくれるようになりました。
当クラブの今後の目標は、日本を代表するような選手を育て上げること。
建物を一新すると、そこで過ごす人たちの意識も大きく変わってきますので、ただ単に新しくきれいになっただけではない、さまざまなメリットをもたらしてくれると思います。
システム建築 VS 在来工法
メリット・デメリット徹底比較
システム建築 | 従来法 | |
価格 | システム建築は、従来工法と比較し、価格を約20%から最大40%程度まで抑えられます。 | |
工期 | 90日 | 120日 |
寿命 | 30年以上 | 30年以上 |
デザ イン |
事業内容や作業動線などに合わせたオリジナルのデザインを実現できます。 | 規格化された部材を使用するため、過度に個性的なデザインには対応できません。 |
自由 度 |
規格内であれば、建築要件に合わせた調整やオーダーメイドが可能です。 | 多種多様な選択肢がありますので、理想どおりの建物にすることができます。 |
システム建築に適した建物Appropriate
工場や倉庫、事務所、大型店舗や施設など。
機能を重視したシンプルな建物でこそ、「システム建築」ならではの強みである
「標準化」や「システム化」のメリットが最大限に活かされます。
デザイン性よりも機能性や拡張性の高さが求められる工場は、「システム建築」にもっとも適した建物です。将来における生産ラインの変更や増設にもフレキシブルに対応できます。
また、ある程度の天井高にも対応できるほか、重量のある生産機械を設置する際の構造計算も可能。「設備への投資比率を高めたい」というニーズにもお応えできます。
⼯業製品や⾷品などを保管する倉庫や物流センターといった建物も、十分な広さを確保でき、さらに耐久性・耐震性にも優れた「システム建築」がおすすめです。
「システム建築」は、建物の一部だけに採用することも可能。
たとえば、外部だけを「システム建築」で施工し、室内は在来工法と同様の内装工事を行うといったオーダーにもお応えできます。システム建築を上手く採用することで、低価格で高品質、かつオリジナリティあふれる快適なオフィス空間が実現できます。
最大無柱スパン60m、中間柱を入れれば最大スパン150mの建物まで対応できるシステム建築は、大型の店舗や施設の建設にも最適。
スーパーマーケットやホームセンター、ドラッグストア、スポーツジム、アウトドアショップ、カーショップなどといった大型店舗から、福祉施設やスポーツ施設、体育館、インドアスポーツ施設といった大型施設まで、幅広い用途の建物にご利用いただけます。
丸ヨ建設が選ばれる9つの理由Reason
1.建物のデザインやレイアウトを無料で提案します
私たちは、まず最初に「どのような工場にしたいのか」「既存の機械にはどんなものがあるのか」「将来的にどのような機械の導入を考えているのか」など、お客様のご希望を詳細にヒアリング。
敷地の面積や条件なども考慮したうえで、最適なデザインとレイアウト、それに必要な費用などを無料でご提案いたします。
もちろんその後は、結論を急がせたりなどと行った、強引な営業は一切行いません。お客様のご納得のいくまで、ゆっくりと時間をかけてご検討ください。
2.品質マネジメント規格「ISO9001」を20年以上更新しています
私たちは、品質マネジメントシステムの国際規格「ISO9001」の監査を、20年以上にわたって合格し続けています。
これはお客様に高品質な工場や倉庫をお届けするために、細かい部分までも決して手を抜かず、誠心誠意に努めてきた証です。
また、社内には一級建築士(設計)3名と一級施工管理技士(工事)11名が在籍(人数は2023年8月現在)。協力会社も信用のおける優秀な会社だけを厳選しています。 そのうえで、工事の工程ごとに22項目の段階検査を実施。
設計から施工まで、すべてに面にこだわり、高品質な建物をご提供いたします。
3.人材難の解決にもつながる、デザイン性に優れた工場を設計します
一般的に工場というと、グレー色をしたスレート屋根のシンプルな四角い形状を思い浮かべる方が多いと思います。あの形状は建築費を抑えられ、耐久性もあることから、ある一時代に流行したかたち。
しかし現在では、とくに若い人に「汚い・古い・寒い」といったマイナスの印象を与えてしまうことが多いでしょう。 これは企業自体の存続にも関わってくる問題です。
まず第一に、若い人から好印象を持ってもらえないと、働き手の確保もままなりません。さらにお客様や親会社の担当者も若い人が増えていますから、企業のイメージダウンにもつながってしまいます。
そこで私たちは、工場の内部だけでなく、外観に対しても徹底的に考慮。取引先に見られても恥ずかしくない、今の時代にマッチした外観デザインを提案します。
4.働きやすい作業環境設計や効果的な節電対策プランなどを提案できます
耐震や耐火を考慮した建築構造、法律上で必要な排水や排煙の設備、物流動線や人動線など、設計にあたっては重要なポイントが非常に多岐にわたります。
そこで私たちは、そうした法的・物理的な制約条件を考慮し、工場施設の規模や将来計画などの個別要件も加味したうえで、工場で働く従業員の皆様にとって使い勝手がよく、作業性に優れたプランをご用意いたします。
また、大きな工場や倉庫では、照明にかかる電気料金も経営を苦しめる要素の一つです。そこで節電対策として、太陽光パネルや蓄電池の導入にも対応。設置する際は、太陽光を取り入れやすい角度や方角などについてはもちろん、木の葉やゴミなどが付着しやすい場所を避けるなど、さまざまな細かい配慮を徹底しています。
とくに工場は、太陽光を遮るものが少なく、太陽光パネルの設置に適した建物。工場の屋根の有効活用として、ぜひ積極的にご検討ください。
5.お客様専属の工事担当者と営業担当者をお付けしています
ご契約後は、専属の工事担当者(現場監督)と営業担当者による2名態勢でお客様をバックアップ。建設工事のことに関しては工事担当者に、工事以外の内容については営業担当者に問い合わせください。
また、この両者のあいだでは定期的に情報交換を実施。お客様のご質問やご要望をいち早く共有していきます。
とくに工事担当者は、建物の施工図を書く、業者を選定する、予算を決定する、現場の工程管理を行うなど、さまざまな仕事を同時にこなしていかなければなりません。
しかし、いくつもの現場を兼任している担当者では、詳細の記録や保管、打ち合わせの議事録作成などといった作業が滞ってしまうこともあるでしょう。
そういったことを防ぎ、一つひとつの作業を着実に進めていくためにも、専属の担当者を決めることには大きな意味があるのです。
6.工場や倉庫の稼働を止めずに操業しながらの建設や建て替えが可能です
お客様の生産活動を止めることなく、工場の建て替え工事を行うには、大きく分けて2種類の方法があります。
まず一つは、既存の工場の周囲に敷地がある場合に限りますが、工場の建物に覆いかぶせるかたちで鉄骨を組み、屋根から外壁へと順番に工事を進めていく方法。
そうして風雨を防げる状態にしてから、新しい工場の内側にある既存の工場を順次解体していきます。
そのあいだ、工場内の機械や設備は稼働させたままにしておくことが可能です。 もしてもう一つは、工期を1期と2期に分ける方法です。
まず1期では、工場の半分のエリアで機械や設備を稼働させたまま、残りのエリアで既存工場の解体と新工場の建設を行います。そして新工場の半分が完成したら、そちらに機械や設備を移動。
2期では、新工場の部分で機械や設備を稼働させながら、残りの部分の解体と建設を行い、完成後に1期と2期の工場を合体させます。
工場の建て替えでは、重量のある大型機械の保管場所がなかなか見つからないこともあるでしょう。
しかし、これらの方法でしたら、工場の生産性を保ったまま、なおかつ保管場所にも苦労することなく、新しい工場を建設することができます。
7.近隣にお住まいの皆様への配慮を徹底します
工事期間中は、工事車両の通行や工事中の騒音などで、地域住民の方にご迷惑をおかけしてしまうこともあります。
そこで私たちは、着工前にご近所への挨拶まわりを実施。今後の工事予定などと合わせて、一軒ずつ丁寧に説明を行っていきます。
また、万が一にも工事中に苦情が寄せられた場合は、専属の工事担当者(現場監督)が誠意を持って対応。
お客様に決してご迷惑をおかけしないような配慮を徹底しています。
8.追加工事や変更工事などはお客様のご承諾をいただいてから行います
お客様の承諾なしに勝手な追加工事や変更工事などは行いません。
もしも工事の変更や追加工事が生じる場合は、事前にお客様に対して、その内容や費用などを報告します。
9.品質確保と向上のため、常に人材育成と技術継承に努めます
高品質な工場や倉庫を建設するには、まずなによりも現場監督の知識やスキルが重要。
そのため私たちは、定期的に現場監督を対象とした勉強会を行っています。
また、時には外部講師を招いての勉強会や、創造性を高めるためのプログラムなども実施。新しい部材や設備についての情報収集にも積極的に努めています。
「お客様の事業の収益アップや効率化に貢献したい!」
~私たちがシステム建築を手がける理由~Produce
私たちは大正10年に創業し、現在は愛知県岡崎市に本社、名古屋市南区に支店を構えている地元密着型の総合建設会社です。
当初は木造の注文住宅からスタートしましたが、その後はあらゆる建物構造(W造・S造・RC造)に対応できる設備とノウハウを蓄積し、工場や倉庫といった「鉄骨建設」と病院やクリニックなどの「医療建設」を中心に、マンションや店舗、商業ビル、公共事業まで、地域住民の生活シーンを彩る多種多様な建築物を手がけてきました。
そんな私たちが、なぜシステム建築を手がけるようになったのか? その理由は、「お客様の事業の収益アップや効率化に、より一層の貢献を果たしていきたい」という一言に尽きます。
システム建築は、低価格かつ短納期でありながら、品質の高さも十分という、非常に優れた製品です。
とくに昨今は、世界情勢や物価上昇の影響で、資材費や人件費などが高騰していますので、システム建築が持つ多種多様なメリットは、さまざまなかたちでお客様のお役に立てるだろうと確信しています。
また、従来の在来工法にも精通している私たちだからこそ、お客様の理想や要望をお聞きしたうえで、ベストな方法を選択できるに違いありません。
お客様は、どのような建物をご希望されているのでしょうか。心配ごとや懸念されている点なども含めて、私たちに思いの丈をお伝えいただけましたら、必ずやご満足いただける提案をさせていただきます。
代表取締役
私たちの会社についてAbout
私たちの「クレド(CREDO)」
3つの目標を掲げています。
ミッション
MISSION
: 存在意義
わくわくドキドキする建物を建設し 社会貢献する!
ビジョン
VISION
: 目指す姿
今も その先も 新たなシーンへ
バリュー
VALUE
: 行動規範
一致協力×感謝報恩×誠心誠意×有言実行×創意工夫
私たちが時代とともに技術進化を遂げながら、建築一筋に100年もの長い歴史を積み重ねてこられたのも、この3つの目標を大切に守り続けてきたからこそ。
常に「感謝」の気持ちや「誠意」、それに「創意工夫」を忘れず、建物の建設を通して、お客様と一緒に「わくわくドキドキ」し、数多くの感動を共有してきたことが、私たちにとってのもっとも大きな誇りです。
これからも、そうした私たちらしい個性や強みを最大限に生かしながら、お客様の感動を呼ぶサービスを提供するとともに、地域社会に貢献していくため、さらなる努力を重ねてまいります。
そして決して変革することをおそれず、「今も その先も 新たなシーンへ」。 ぜひ今後とも、私たち丸ヨ建設工業にご期待下さい。
お問い合わせから施工までの基本的な流れFlow
STEP01
お客様へのヒアリング
私たちにお問い合わせいただきましたら、まずは弊社の担当者がご挨拶に伺います。
そこでお客様の希望される建物についてヒアリング。
お客様のお仕事内容と全体のスケジュール感、作業に必要なスペース、導入する機械の数量と大きさ、重量、さらに既存の工場がある場合は、使いづらいと感じている点や是正したいところ、位置関係などを詳しくお聞きします。
あるいは、理想や簡単なイメージだけでも構いません。まずはお客様の想いをすべてお聞かせ下さい。
STEP02
ラフプランの作成
建設予定地の場所や面積などが確定している場合は、ヒアリング内容をもとに建物のラフプランを作成。
公図や敷地の境界、周辺の道路など、土地の現状を確認するための敷地図と、建物の大きさや位置、車両や人の出入口、駐車場の台数などを記載した配置図をつくります。
STEP03
タイムスケジュールの打ち合わせ
工場の稼働希望日(機械の搬入日)から逆算し、一つひとつの作業に必要な期間を割り出します。
なお、工場や倉庫といった規模の建物の場合、一般的に平面図と立面図(外観デザイン)の打ち合わせに約3ヶ月、その後の設計図の申請期間に約2ヶ月、そして工事に約5ヶ月ほどが必要です。
STEP04
建物の詳細な計画をプレゼン
スケジュールの確定後、建物の本格的な計画に入ります。
製品や従業員の皆様の動線なども配慮したうえで、建物の出入り口の位置と大きさ(幅・高さ)、作業スペース、機械の設置場所、事務所や休憩室に必要なスペースなどを検討していきます。
そして、建物のおおよそのプランを平面図で作成。その平面図をもとに、扉の位置や開き戸と引き戸の選択、必要な幅などの検討を加え、外観の全体イメージや社名のサイン(看板など)などについてもご要望を伺ったうえで、建物の平面図と外観図のプレゼンを行います。
STEP05
概算見積りの作成と「設計契約」の締結
内観と外観の決定後、大まかなラフ設計図を作成。
また、既存の工場と関係する部分や設備がある場合は現地調査を実施し、それらをもとに概算の見積りを行い、ここで初めて工事金額の概算見積りを提出します。
なお、工事金額が予算を上回った場合は、建築VE(建物の機能を維持した上で、コストを削減すること)によって金額を調整することも可能です。
そして内容にご納得いただけましたら、「設計契約」を締結。建物の本格的な設計に入ります。
なお、設計料金は概算の建築費によって決定しますが、建物(平面図・外観)については、その後の打ち合わせで詰めていきます。
STEP06
地盤調査の実施と実施設計図の作成
地盤調査を行った後、詳細な設計の打ち合わせに入ります。
この段階では、工場や倉庫の建物の広さなど平面図に関すること、敷地内の車両の動き(配置図)、外観図の詳細、内部の仕上げ材、電気・設備関係、外部の仕上げ材、外構や看板(サイン)などを決定し、実施設計図を作成します。
STEP07
契約金額の決定と「工事契約」の締結
建物の建築費についての最終の見積もりと、工事期間のマスター工程表を作成します。
なお、この段階でも、予算を上回った場合は建築VEを行います。
そして、建築費と工事期間をご承諾いただいた場合は、「工事契約」を締結。その後、建築費の支払い条件についても打ち合わせを進めていきます。
STEP08
建築許可申請の提出
契約後、審査機関に建物の建築許可申請を提出します。
なお、申請してからの審査期間は、建物の構造や規模、時期などにより、2週間や2ヵ月間などさまざまですが、許可が確認でき次第、建物の建設を開始します。
STEP09
地鎮祭・近隣へのご挨拶
着工前に、お客様や関係者と一緒に工事の無事を祈願する地鎮祭を執り行います。
そして、建築予定地の周辺に住んでいる皆様に向けて、ご挨拶まわりを実施。これからの工事予定や工事中の騒音などについて、一軒ずつ丁寧に説明を行っていきます。
STEP10
建築工事の開始
建設開始時に、工事の詳しいスケジュールをお伝えします。
そして着工後は、毎月一度や二度のペースでお客様との打ち合わせを実施。定期的に工程の管理状況や工事内容をお伝えしていきます。
また、工事の進み具合に応じて、室内の壁材や床材、カウンター、棚、扉などの仕上げ材についてご相談。一つひとつを順番に決定していきます。
なお、工事期間中は現場監督と営業担当者の2名体制でお客様をバックアップします。
工事に関することの疑問点などは現場監督に、一方で工事以外の疑問点やお悩みごとは営業担当者にお申し付けください。
STEP11
建物完成後に3回の検査を実施
建物の完成後には、社内検査、設計士検査、お客様検査の3回の検査を行います。
万が一、その際に指摘事項があった場合は早急に対応。その後の最終検査を経て、建物のお引き渡しとなります。
アフターメンテナンスもしっかり
完成引き渡し後も、3ヵ月・6ヵ月・1年と、全3回の無料点検を実施。万一手直しが必要な箇所が見つかった場合は、工事の詳細や日程について説明し、瑕疵に該当する内容の工事を無償でお引き受けします。(瑕疵以外の場合は有償)
また、建設時の内容を記録した書面を大切に保管しますので、たとえ竣工から長い年月が経っても、的確な対応で安心をお約束します。
よくある質問についてご回答しますQ&A
会社概要Company
社名 | 丸ヨ建設工業株式会社 |
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所在地 | 岡崎本社 〒444-0840 岡崎市戸崎町字郷畔20 tel: 0564-51-1802 fax: 0564-59-5678 名古屋支店 〒457-0074 名古屋市南区本地通3-9-1 tel: 052-822-1670 fax: 052-811-4139 E-mail: info(a)maruyokk.com |
創業 | 大正10年5月 |
設立 | 昭和23年9月 |
資本金 | 5,000万円 |
年商 | 25億円 |
役員・管理者 | 取締役会長 蒲野 克己 代表取締役 蒲野 功樹 取締役工事部長 熊谷 和彦 取締役 蒲野 朋恵 |
社員数 | 32人 |
営業内容 |
1) 総合建設業 建築・土木・その他建設工事全般の企画・設計・施工・管理に関する業務 2) 不動産業 不動産の売買・賃貸借・管理・仲介に関する業務 |
建設業許可 | 愛知県知事許可(特-3)第7197号 |
建築士事務所 | 愛知県知事登録(い-3)第9916号 |
宅地取引免許 | 愛知県知事免許(3)第21735号 |
所属団体 |
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取引銀行 |
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グループ企業 | (有)ソラス・二十一 |
アクセス
名古屋支店
住所
愛知県名古屋市南区本地通3丁目9番地1
TEL/FAX
TEL 052-822-1670 FAX 0564-52-3597
追伸
システム建築に関することは、地元・愛知に密着しながら創業100年以上の信頼を誇る「丸ヨ建設工業」にお任せください!
お困りごとのご相談、建設費の見積もり、建物のデザインやレイアウトの提案など、すべて無料で承っています。もちろん、その後の強引な営業などは一切いたしません。
私たちの長年にわたる経験と実績を生かし、必ずやお客様にご満足いただける建物をご提供いたします。
まずはぜひ一度、気軽にご相談をいただけますと幸いです。