旧本多邸の柱・繕い状況
更新日:2010/10/26
旧本多邸の柱の繕い状況です。
柱と土台を接続する『ホゾ』が無いので、ホゾを造る為に、柱を長くしています。
『ホゾ』とは、木材・石・金物などを接合するときに、一方の材に開けた穴にはめ込むため、
他方の材の一端に作った「突起」のことを言います。
また、この写真の継手は、『金輪継手』といいます。
構造的には、柱の継手では、一番の強度があります。
社寺などの修復の際には、金輪継手はよく使われています。
更新日:2010/10/26
旧本多邸の柱の繕い状況です。
柱と土台を接続する『ホゾ』が無いので、ホゾを造る為に、柱を長くしています。
『ホゾ』とは、木材・石・金物などを接合するときに、一方の材に開けた穴にはめ込むため、
他方の材の一端に作った「突起」のことを言います。
また、この写真の継手は、『金輪継手』といいます。
構造的には、柱の継手では、一番の強度があります。
社寺などの修復の際には、金輪継手はよく使われています。