平板載荷試験の状況・結果
更新日:2010/11/12
平板載荷試験の状況です。
平板載荷試験は、基礎を設置する深さまで掘削を行い、
基礎に見立てた小さな鋼板(載荷板:直径30cmの円盤)を置き、
実際の建物の重量に見合う荷重をかけて沈下量を測定し、地盤が安全に支持する力を判定する試験です。
試験の装置をセットするため、掘削しました。
掘削は、掘り底が、基礎の下になる高さを考慮し、掘っています。
装置をセットし、0.4トンの重機で加重を加えています。
試験結果は、165KN/㎡でしたので、設計数値100KN/㎡を上回り、『合格』でした。