2011年11月
1F団欒室・天井完了
更新日:2011/11/30
1階の団欒室の天井です。
こちらは車寄の天井と同様に、エンボス仕上げの天井になっています。
薄暗いので、少し怖い部屋になっていますが、
照明器具が取り付けば、洋風の高級感の漂う豪華な部屋になります。
2F客間・次の間の欄間取付け完了
更新日:2011/11/29
2階の客間と次の間の『欄間』が取りつきました。
『欄間』とは、部屋と部屋の間の鴨居の上部に、壁のかわりに入れる化粧部材です。
いろいろな図柄を彫り込んだ物が多いです。
旧本多邸では、手前の客間と次の間の欄間は『鶴』、
奥の次の間と控室の欄間は『もみじ』の絵が彫ってあります。
1F事務室(元応接室)・天井完了
更新日:2011/11/28
1階の事務室(元応接室)の天井です。
漆喰の『金コテ仕上げ』にて、完了しました。
『金コテ仕上げ』とは、左官の職人さんが、金コテという道具を使って、漆喰を押さえ、表面を滑らかに仕上げる方法です。
線が出ているところや穴が開いているところは、照明器具が取り付けられます。
2F次の間の水屋・造作工事完了
更新日:2011/11/26
2階の次の間の水屋部分の写真です。
将来、こちらの部屋でお茶のお稽古などを考慮し、水屋を作っています。
2階でお水が出るのは、唯一、この部屋のこの場所のみです。
ようやく造作工事が完了したところです。
残すは、奥の白い壁部分を、京壁に仕上げれば完成になります。
1F下足室(元書生室)・天井飾り仕上げ状況
更新日:2011/11/25
1階の下足室(元書生室)の天井の左官工事の様子です。
天井と壁の取り合い部分の飾りを、左官コテにて仕上げている状況です。
現在の建物では、既製品の飾りを購入し取り付けていくだけですが、
昔は、写真のように左官仕事で、時間と職人技で仕上げていました。
人の味がしっかりと滲んた飾りが出来上がっていきます。
2019年9月
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