2011年12月
2F広間・砂漆喰塗り状況
更新日:2011/12/15
2階の広間の壁の砂漆喰の塗り状況です。
砂漆喰ですが、砂の大きさが大きいサイズと小さいサイズがあります。
先に、大きな砂の砂漆喰を塗り、その上に、小さい砂の砂漆喰を塗っています。
この後に、最後の仕上げの漆喰を塗り終えれば、広間の部屋の壁は完成になります。
1F廊下と内階段の壁・砂漆喰完了
更新日:2011/12/13
1階の廊下と内階段の様子です。
天井は、薄塗りの漆喰仕上げです。
壁は、漆喰を塗った上に、砂漆喰を塗れば完了となります。
この写真は、昨日に、壁の砂漆喰を塗り終えたばかりの状況です。
現在は気温が低い時期ですが、だいたい2週間ぐらいで漆喰が乾きます。
旧本多邸・外観完成
更新日:2011/12/12
旧本多邸の復元工事を長々と行ってきましたが、やっと建物が完成に近づきました。
まだまだ、少なからず工事は残ってはおりますが、外から見える外壁は完成しました。
室内も1室1室、完成していきます。
是非とも、お時間のある方は、旧本多邸のこのブログをお楽しみください。
1F便所前室(室内)・照明器具取付け
更新日:2011/12/10
1階の増築部分の便所は、お客様用になります。
便所の壁も、増築部分はモダンな壁仕上げになっています。
増築部分でない壁には、外観と同様の仕上げが室内に仕上げてあります。
便所前室の室内の部屋に、照明器具(2ヶ所)が、取り付けられました。
1Fベランダ・階段の石貼り完了
更新日:2011/12/09
1階の南面に、ベランダの3段の石貼りが完了しました。
『べランダ』という言葉が、現在の表現とは異なりますが、昔はベランダと呼んでいたらしいです。
昔の『ベランダ』とは、家の外まわりを巡る、縁側・廊下・回廊と言う意味を含んでおり、
日本家屋で言えば下屋(母屋に差しかけて造った小屋根や、その下の部分)になり、
洋風建築の場合には、『ベランダ』と呼ぶ場合が多いようです。
ベランダに貼られている石は、『鉄平石』という石になります。
鉄平石は、当時と同様に、形・位置など全てそのままに貼ってあります。
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