2011年8月
第三回建築検討委員会
更新日:2011/08/18
第三回建築検討委員会の様子です。
たくさんの先生方や関係者の方で、打合せが行われました。
今回の検討事項は、面格子・木枠(外部)の塗装の色、和室の壁の色、外壁モルタル掻き落しの色など
様々な検討や内容確認が行われました。
そして、現場の進行状況の確認も、現地を見ながらご確認いただきました。
2F縁側の竿縁天井・完了
更新日:2011/08/12
2階の縁側の『竿縁天井』の工事が完了しました。
『竿縁天井』とは、和風天井の一種です。
壁にそって取り付けられた天井回り縁に、竿縁を45cm程度の間隔で『大入れ』にして取り付け、
天井板を張ったものです。
『大入れ』とは、大材に小材を取り付ける時、その全断面を大材に差し込む仕口のことです。
竿縁の方向は床の間と平行にし、
天井板の羽重ね部分は板ぞりを防ぐため稲子(いなご)を取り付けるのが一般的です。
写真では、暗くて分かりづらいですが、天井に横ながしで棒のようなものが、竿縁になります。
モルタル塗り状況
更新日:2011/08/05
壁は、ラス金網を完了すると、モルタルをラス金網に引っ掛けるように、塗っていきます。
写真・右のアーチ部分は、仕上げがスクラッチタイルになりますので、
モルタルが乾けば、タイルを貼っていきます。
その他の壁は、色モルタル 掻き落とし仕上げです。
順番に出来上がりますので、今後もブログをご覧ください。
ラス張り状況
更新日:2011/08/04
壁に、ラス金網を張っています。
木摺り下地が完了し、防水紙(白色の紙)を張り終えると、ラス金網を張ります。
仕上げの関係上、ラス金網が必要になります。
和室の造作工事状況
更新日:2011/08/02
2階の客間・次の間・控室などの和室の『造作工事』の状況です。
『造作工事』とは、建築物内部の仕上げの木工事になります。
和室の柱や『鴨居』の取付けを完了しました。
『鴨居』とは、和室開口部の内法高さの位置に入れる横木
のことです。緑やオレンジのスポンジのようなものは、作業中に何かがぶつかっても傷つかないようにと養生材です。
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