2011年10月
外部足場・解体完了
更新日:2011/10/29
外部足場が、ほぼ解体・撤去されました。
旧本多邸の建物の全体が、ようやく眺められる状態になってきました。
一部の足場材が残っているのは、車寄の天井の仕事が残っているからです。
壁泉取付完了
更新日:2011/10/28
1階の玄関の入って左手に、壁泉が取り付けられました。
ライオン?の口から水が出るようになっています。
壁泉といいますが、はっきりと用途が分かっていません。
手洗いの為ですと、あまりに実用的に使いづらいので、
玄関の雰囲気を考慮し、飾り的に設置していた可能性があります。
妻飾りライオン・完成
更新日:2011/10/25
妻飾りのライオンの色合わせも終わり、獅子の妻飾りが完成しました。
外部足場も少しづつ解体され、ライオンの顔も、外からしっかりと眺めることができます。
外壁と同じ色ですので、建物にすっかりなじみ、見ごたえ抜群です。
2F浴槽取付・完了
更新日:2011/10/18
2階の浴槽の取付けが完了しました。
1階の浴槽は1.130×670のサイズですが、2階の浴槽は1.500×740ということで、
2階の浴槽の方が、一回り大きなサイズの浴槽になっています。
2階の寝室の部屋からしか2階の浴槽には入れない設計になっています。
たぶんですが、本多様ご自身が日常使用していた浴槽は、2階の浴槽だと考えられます。
漆喰塗り下地状況
更新日:2011/10/14
室内の壁の仕上げの漆喰前には、トンボを固定してから、2回の下地塗りの作業があります。
今回の写真は、1回目の下地塗り状況になります。
漆喰に『すさ』を混ぜ、時間が経ち漆喰とすさが馴染みましたら、塗り始めます。
(『すさ』とは、左官材料で乾燥による収縮キレツを防止するため入れる補強用の繊維。
)一番下の写真ですが、下地塗り後の壁の裏側の様子です。
下地材の木と木を、およそ10ミリぐらいの間隔に開けておいた理由は、
壁に塗った漆喰が、下地材の木と木の隙間から押し出され、
この状態にて固まれば、壁に漆喰が引っ掛かった状態になり、漆喰と下地の木が一体となった壁が出来上がります。
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