ご相談
まずは、お客様の希望条件をすべてお話しください。
そして家族構成やライフスタイル、建築予定地の広さ、ご予算など、さまざまなことをお伺いした上で、簡単なイメージにまとめていきます。
私たち丸ヨ建設の歴史は、木造(W造)住宅の建築から始まりました。
その後は時代の変化に合わせ、木造住宅だけではなく、鉄骨造(S造)や鉄筋コンクリート造(RC造)など、さまざまな構造の注文住宅を建設するようになりました。
創業からは、すでに100年以上。
これまでに行った新築注文住宅の施工総数は、2000以件上にのぼります。
さらに注文住宅以外も含めると、その数は4000件以上。一つひとつの建物に全力を注ぐことで、長い歴史を築いてきました。
これからも一人ひとりのお客様の理想や想いを受け止め、しっかりと真心をこめてかたちにしていきます。
私たちの本部機能を担います。
営業部:お客様に向けての営業活動、施工補助、アフター対応、マーケティング活動など
企画部:新規顧客に向けた広報・宣伝活動、お客様への新たなサービスの企画立案など
常により素晴らしいデザインと、斬新で住心地のいい空間設計を追求。
さまざまなアイディアを駆使して、お客様の注文住宅に新たな価値を吹き込みます。
設計技術者・監理者が、プロデューサーとともに、お客様の求めている空間をかたちに。
常にお客様の立場に立って考えます。
高品質な建物づくりに特化した施工集団。
厳選された現場指揮官と、卓越した技術を持つ職人が、現場主義に徹したものづくりを行います。
登録範囲:一般住宅・店舗、集合施設における建築工事の施工管理業務及び関連活動
登録範囲:一般住宅・店舗、集合施設における建築工事及び土木構造物の施工管理業務及び関連活動
お客様の「こんな家で暮らしたい!」という理想をかたちにしていくためには、さまざまな工程を踏んでいく必要があります。
設計の打ち合わせから施工、そしてお引渡しまで、それぞれの工程を順番に紹介していきます。
まずは、お客様の希望条件をすべてお話しください。
そして家族構成やライフスタイル、建築予定地の広さ、ご予算など、さまざまなことをお伺いした上で、簡単なイメージにまとめていきます。
建築予定地の形状や面積などを知るため、公図の作成を行います。
(※公図とは、市町村役場に備えてある土地の図面のこと。土地の位置や形状、地番を示す唯一の公的資料です)
また、工事を行う際の重機や車両の出入り、資材搬入における作業性など、工事計画の視点から敷地の高低差や周辺状況を調査します。
最初にお伺いしたご相談内容と、敷地調査の結果をもとに、間取りのラフプランを作成。
何度も打ち合わせを重ねながら、お客様にご納得いただける平面図を完成させます。
平面図がまとまりましたら、次は建物の配置を表す配置図と、窓や外観などのデザインを練り上げた立面図を作成。
同時に法律的な事項も検討した上で簡易設計を行い、設計図の内容をさらに煮詰めていきます。
建物の間取りや外観が決定したところで、ひとまずの概算見積りをご提示いたします。
なお、これはお客様に目安金額を知っていただくためのもので、決定金額ではありません。
概算金額がお客様のご予算を大幅に上回ってしまった場合は、建築VE(建物の機能を維持した上で、コストを削減すること)を実施。
お客様のご予算と合致するまで、何度も繰り返し、VE提案を行っていきます。
建物の間取りや外観のデザイン、建物の配置、概算見積りなどにご納得いただけましたら、設計請負契約を結びます。
これは私たちに設計をご依頼いただくという契約。工事契約とはまた別のものになります。
設計契約を締結しましたら、建築確認申請に向けての本設計を行います。
建築確認申請とは、建築主事の証明を受けるためのもの。お客様の家を建築する際に、その計画が建築基準法などに適合するかどうかなどを確認します。
敷地内の建物予定地で地盤調査(ボーリング調査)を行います。
これは建物の安全性を考える上で、絶対に欠かすことのできない調査。この結果によって、基礎の工法が変わったり、地盤補強が必要になることがあります。
地盤調査によって基礎の工法が確定しましたら、すべての見積りが可能に。ここで初めて本見積りを行い、お客様に最終金額をご提示します。
なお、この時点でお客様のご予算を大幅に上回ってしまう場合も、建築VEによって再見積りを行います。
お客様のご意向に沿った図面の作成と、工事費(金額)の算出を行い、その内容にご納得いただけましたら、工事請負契約を結びます。
これは前述の設計請負契約と異なり、私たちに工事をご依頼いただくという契約です。
設計図や必要書類などを用意した上で、役所の窓口に建築確認許可の申請を提出。
なお、融資などの関係により、前述の工事請負契約の締結と、建築確認申請の提出は、それぞれの順番が前後する場合もあります。
ご契約後、工事監督(担当者)を決定。工事監督が現場や図面を確認し、営業担当者がお客様の要望をお聞きした上で、工程表を作成します。
そして工事監督とお客様のお顔合わせを行い、工程表についてご説明。合わせて、地鎮祭の日時についても打ち合わせを行います。
建築予定地の敷地内に地縄を張り、建物の大きさや位置を表します。
なお、図面と実際の現場では多少の違いが出ることも。当日はお客様にお立ち会いいただき、問題がないかのご確認をお願いします。
建築工事を始める前に、お客様や関係者の皆様をお招きし、工事が無事に終わることを祈願する地鎮祭を執り行います。
なお、この地鎮祭は必ずしも必要ではありませんが、できましたら行っていただくことをおすすめしています。
地鎮祭を終えてから、建設予定地の近隣の皆様にご挨拶まわりを実施。
工事車両の通行や工事中の騒音などでご迷惑をおかけしてしまうこともあるかと思いますので、今後の工事予定と合わせて、一軒ずつ丁寧に説明を行っていきます。
建築確認申請の結果を待ち、許可が下りたことを確認できましたら、いよいよ着工。
建築現場においての工事がスタートします。
まずは建築予定地の外周に仮囲いを行い、工事看板を取り付けます。
仮囲いとは、工事関係者以外の侵入を防いだり、通行人などの安全を守るためのもの。一方の工事看板は、これから完成する建物が違法でないことの証明になります。
基礎工事とは、建物と地面のつなぎ目である基礎(土台)に関する工事です。
これは建物の堅牢性を左右する非常に重要な作業。現場の地盤によっては杭打ち作業を行い、コンクリートで基礎(土台)をつくります。
建物の骨組みである柱や梁を建て、建物の母体となる部分をかたちづくります。
この建て方(建て前)が完了すると、建物のかたちや大きさ、ボリューム感などがひと目でわかるようになります。
上棟式とは、建て方(建て前)の際に執り行う建築儀礼。
工事中も、そして竣工後も、建物が無事であることを願うために行います。
なお、この上棟式は必ずしも必要ではありません。実施するかどうかは、お客様のご意向に従います。
お客様と打ち合わせを行い、外部の仕上げ材やサッシ、内装仕上げ材の色、設備機器や照明器具などを、工程の順番に沿って決めていきます。
なお、選択にあたっては各種ショールームへのご案内も実施。ご希望の方はお気軽に申し付けください。
建て方(建て前)が完了しましたら、次は屋根工事です。
続いてサッシや玄関ドア枠の取り付けなどを行い、雨風がしのげるようになりましたら、外部工事は完了です。
内部工事は、まず最初に浴室(ユニットバス)から始めます。
そして建物内では、配線・配管を壁や天井の内部に隠し、壁の下地となるプラスターボード(壁の板)を設置。
続いて扉の枠や床のフローリング、階段などの仕上げを行います。
下地壁工事が終わりましたら、次はキッチンの取り付けです。
このタイミングで行う理由は、キッチンが多くの部品からできているため。
部品を持ち運ぶ際に、仕上げの終わった壁にぶつけてしまうのを防ぐのが目的です。
次に、壁や天井などにクロス(壁紙)を貼っていくクロス工事を行います。
クロス(壁紙)は、部屋の表情を大きく左右する大切な要素。
貼り終えると、室内の雰囲気ががらっと変わります。
クロス(壁紙)工事の次は、照明器具やスイッチ、コンセント、洗面台などといった設備機器の設置。
さらに下駄箱や建具などの取り付けも終わりましたら、内部の仕上げ工事はほぼ完了です。
全室内の仕上げ工事が済んだ後に、クリーニング工事を行います。
実際に作業を行うのは、プロのクリーニング業者。 工事の際に出てしまったホコリなどをすべてきれいに清掃して、床にはワックスをかけ、お客様にお渡しできる状態まで持っていきます。
一方で建物の外部工事が完了し、周囲に組んだ仮設の足場を撤去しましたら、次は建物まわりの外構工事。 駐車場(車庫)、庭や玄関の塀、お隣様との境界を示すフェンスなどといった工事を行っていきます。
工事がすべて完了しましたら、最後に完了検査と社内検査(設計事務所検査)を行います。
さらに、お客様ご自身と工事責任者が建物や敷地内を点検するお客様検査も実施。
万が一、手直しの必要な部分が見つかりましたら、早急に対応いたします。
検査を終えたあとは、いよいよお引渡しです。
お客様に建物内の各種設備機器についてご説明し、建物の受書と鍵の引渡し書などに受領印をいただいた上で、工事書類や完成届、引渡し書類、設備機器の取り扱い説明書などと合わせて建物の鍵をお渡しします。
これでお引渡しはすべて完了。どうもありがとうございました!
私たちは、お引渡し後のアフターメンテナンスにも力を入れています。
「建具の開閉が固くなった」「設備機器の取り扱いがわからない...」など、困ったことがありましたらすぐにご連絡ください。
可能な限り、迅速に対応いたします。
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