素屋根下地組み状況
更新日:2011/03/11
外部足場が完成し、素屋根をつくっていきます。
屋根下地の骨となる仮設材と単管パイプを並べ、その上に木を固定し、波形スレートを敷きます。
『波形スレート』とは、石綿スレートを波形に成形し、強度をもたせたもので外装や屋根に使われる材料のことです。
旧本多邸の建物が完成するまでは、雨が入り込まないように、
建物の周りだけでなく、天井代わりに素屋根をつくります。
外部足場組み完了
更新日:2011/03/10
建物の周りの外部足場組みが完了しました。
普通の建物では、建物の周りを囲んで完了ですが、旧本多邸は、簡易屋根をつくります。
レッカーで、屋根の下地になる単管パイプを吊り上げ、屋根作業の開始です。
鉄骨建て方完了
更新日:2011/03/09
鉄骨の建て方が完了しました。
旧本多邸の増築部分の鉄骨になります。
お客様用のトイレとエレベーター部分の鉄骨になります。
外部足場組み・開始
更新日:2011/03/03
これから、建物の周りに、足場材を建てていきます。
基礎工事が完成し、鉄骨工事も半分以上、完了しましたので、奥の隅側から、外部足場組みの工事を開始です。
足場材を下に並べ、下から順番に建てていきます。
超音波探傷検査の状況
更新日:2011/03/01
鉄骨の『超音波探傷検査』を行いました。
金属部内の溶接欠陥を検査する超音波を使った非破壊試験方法になります。
Aスコープ法という装置が小型で取り扱いが簡単な方法が主流になっています。
硫酸リチウム・チタン酸バリウム・水晶などの振動子を、
他の材料と組み合わせてつくった探触子を被検査材に接触して探傷図形をブラウン管に描かせます。
簡単に言いますと、鉄骨と鉄骨の溶接がしっかり溶接されているかの確認の検査です。