木枠の運搬・保管状況
更新日:2011/02/02
岡崎市現業事務所から、丸ヨ建設の土場に木の枠を運搬しました。
土場では、木枠の養生材を剥がし、損傷状況・寸法・形状を確認しました。
損傷がない木枠は、再び養生材を巻き、引越し用荷物預かり部屋にて、保管します。
屋根の納まり 検討
更新日:2011/02/01
屋根の原寸大の模型を、現場の事務所横に造りました。
屋根の瓦の納まりが、一部複雑で分かりづらかったので、簡易的に造りました。
模型を見ながら、専門家の方を含めて検討です。
基礎の上に並べる土台造り
更新日:2011/01/26
岡崎市東公園の現場と違う場所にて、基礎の上に並べる土台を造っています。
土台は保存されていましたが、修復不可能でしたので、新たに造り直します。
図面とにらみ合いながら、元々の土台と同じ寸法に合わせて、木を加工中です。
大工さんも真剣です。
ベースコンクリート打設状況
更新日:2011/01/25
基礎の一番下になるベース部の型枠の中に、コンクリートを流し込んだ(打設した)写真になります。
カタツムリのようなミキサー車よりコンクリートをポンプ車に入れ、
長いホースからベース部の型枠内にコンクリートを流します。
コンクリートは、ただ単に流し込むだけですと、鉄筋の横などに空洞ができたり、型枠から溢れたり、
コンクリートが型枠内に、しっかりと詰まらないことがあります。
また、型枠を解体後、汚い仕上がりになってしまいますので、要注意です。
コンクリートは、時間が経つにつれて、どんどん固まります。
現場監督が、事前に職人さんの人数や、バイブレーターなどの道具の使い方などの作業の仕方、
コンクリートが入りづらい部分の対応の仕方などの打合せを行います。
しっかりとした計画や細かな打合せがあり、安心したベースのコンクリートが完成します。
基礎配筋完了・ベース型枠完了
更新日:2011/01/24
旧本多邸の基礎の形状は、布基礎になります。
1回目に、基礎の一番下の部分のベースコンクリートが完成した後に、2回目の立上りのコンクリートを造ります。
現在は、1回目の基礎の一番下の配筋(鉄の棒を加工し、組立てる)が完了し、
コンクリートを流したら、設計図の基礎の形になるように、木のパネルにて型枠を起こしました。
明日、1回目のベース部分にコンクリートを流し入れます。