タイル状況
更新日:2010/09/08
倉庫に保管されていましたタイルです。
見てのとおり、タイルの種類もバラバラです。
これから、旧本多邸のどこの部分に貼られていたタイルかを調べ、仕分けを始めます。
とりあえず、常滑市にあるINAXの工場に搬入するため、倉庫より搬出している状況です。
タイルを仕分けした後、状態の良いタイルは修復、
数が足らない部分のタイルは、半年から1年ぐらいかけて作ります。
気の遠くなる作業が続きます。
燻蒸処理工事
更新日:2010/09/07
黄色と青色のシートの中には、倉庫より搬出した木材関係の材料が立て掛けられています。
木材関係の材料だけを搬出したことには、理由があります。
10年間も倉庫に放置してありましたので、雨・水などは防止できていましたが、
虫が湧いている部分が少々ありました。
旧本多邸の柱・梁などの木材には、燻蒸処理を行いました。
シートにて、出入口を密封し、有毒ガスを一時的に充満させて殺菌や殺虫をする作業です。
悪い虫を殺虫し、より安全な構造体に作り変え、安心な建物を建設いたします。
材木関係搬出
更新日:2010/08/09
岡崎現業事務所から、材木関係のみを仕分けし、大きなトレーラーに乗せている状況です。
倉庫の中では、しっかりと保管されていました。
しかし、10年間もの時間が経ちますので、
何も問題ない材木もあれば、あまり良い状態とは言えない木材もありました。
とにかく、慎重に慎重に、人手を掛け、材木の搬出作業に集中です。
旧本多忠次邸復元工事の地鎮祭
更新日:2010/08/04
2010年8月4日(水)の10時より、旧本多忠次邸復元工事の地鎮祭が執り行われました。
岡崎市役所の皆様、設計関係の皆様、その他、大勢の方が出席されました。
丸ヨ建設の職員も、地鎮祭のテント、出席者の受付、地鎮祭の司会など、一生懸命頑張りました。
定刻になり、地鎮祭が開始されると、急に激しい雨が降ってきました。
テントがありましたので、皆様が濡れる心配はありませんでしたが、不思議な雨でした。
地鎮祭が終わり、少し時間が経つと、またまた急に天気が回復し、いつもの暑さが戻ってきました。
■ 9月6日、丸ヨ建設工業(株)のホームページに、
旧本多忠次邸復元工事の『ブログ』・『フェイスブック』をアップいたしました。
地鎮祭の前後の日から9月6日(ブログアップ日)までの本多邸の作業の流れを、
早めに更新していく予定ですので、宜しくお願い致します。
旧本多邸の着工前(更地)状況
更新日:2010/08/02
旧本多邸の建築現場は、岡崎市東公園の敷地内になります。
今までは、木や草がたくさん生えていました。
今の写真では、その面影はありませんが、建物が完成した時には、オシャレなお庭も出来上がる予定です。
旧本多邸の敷地周りには、仮囲いでしっかりと囲ってあります。
一般の方に、安全かつ安心して頂ける工事現場を目指します。